岡田斗司夫さんの特殊すぎる家族構成や恋愛観をまとめました。
どれを取っても、なに1つ普通のものがなくて正直ぶっとびます(笑)
また、岡田さんの天才的な「すでに在る構造を利用するアイディアの作り方」はどんな人にも参考になりますので
最後までスクロールして読めばアナタも天才に近づけるかも!?
Contents
男がモテるためにはどうすればいいのか
岡田斗司夫さんは体重が120㎏あって、無職で無名だったときでも彼女が80人いたそうで。
だから太ってるから、無職だからモテないというのは違う、と。
オタキングという異名をとっているだけあって、よくオフ会などで非モテ男子達から相談を受けるそうで、
そういう時は喝を入れる意も込めて
「お前たちが女の子を口説かないと、世の中に彼氏がいない不幸な女性が1人増える」
「君たちは口説くことをサボっているんだ!」
と言うそう。なかなかの辛口 Σ(・□・;)
まず「フラれる」こと
もう1つ重要なことをおっしゃってまして、
まず第一段階として人を好きになって、告白して、フラれてからがスタートだと。
フラれるところがスタートです。
フラれて諦めない状態がモテるための行動である。
と、言い切っています。
な、なるほど…
そのためには特定の1人だけに固執せずに、数も打っていく必要がありますね。
岡田斗司夫の家庭環境が気になる!
ここまでくると気になって来るのが岡田さんの育った家庭環境です。
岡田斗司夫さんの母親は新興宗教の教祖をされていたようなのですが、それについても動画内で少し触れています。
とてもエキセントリックなご家庭ですが、まとめるとこんな感じ↓
【ばぁちゃん】ボケてお金を投げつける
すでにボケていた斗司夫のおばあちゃん。
近所の人が家の前を通ると
「うつむいていて元気がない」と言って
その人に向かって小銭を投げつけていた(もちろん善意)そうなwwww
【お姉ちゃん】丸坊主にさせられて脳波を計測される
姉が「家で幽霊を見た」といったところ怖がった斗司夫の父は
まだ中学1年だった姉の頭を丸めて脳波を計測させたそう。
そこから父と姉の仲は険悪に…(そりゃそうだ…)
いま考えると父親はとても怖がりだったようだ。
【父と母】家に核シェルターがあった
ノストラダムスの大予言を信じていた両親は地上3階建てのエレベーター付きの家を建立。
斗司夫と姉は3階に、2階がリビング、1階は半地下になっており両親の部屋。
ただし、ここだけ設備が明らかに違う。
半地下の1階はボタンを押したら鋼鉄のシャッターが下りてくるようになっていたそうな Σ(・□・;)
1階には両親2人だけしか行けないようになっていたとも。
両親2人はとても仲良しで2人だけの独特の世界観が出来上がっており、客観性に欠けていた、というのが本人談。
きょ、強烈過ぎる…www
岡田斗司夫の"アイディアの作り方"が秀逸すぎる
数ある岡田斗司夫さんの講義動画の中でもこの切り抜き動画を見てみて欲しいんだけど、
デスノートを少女マンガ向けに"変換"した「ラブスマホ」のアイディアが面白すぎるんですw
すでにある構造を利用する
講義のテーマは「アイディアの作り方」でアイディアをゼロから作るのではなく、
すでに在るものの「構造」を利用すればいいんだよ、ということをデスノートを例にして話してくれています。
りぼんやなかよしといった少女マンガで連載を狙えるようなストーリーに変換する、ということで
ノートの代わりに「スマホ」、DEATH(死)の代わりに「LOVE(恋愛)」を要素として使用する。
元になる題材の構造をよく考えて、分解し、再構成する、ということを動画で話していますが
そのポイントの押え方がやっぱり岡田さんは上手なんです。
同じように素人がストーリーを分解して再構成させることは難しいでしょう。
少女マンガで言うバトルは「惚れるか、惚れさせるか」
デスノートのストーリーの要の部分は「夜神ライト/L(エル)/父親」
ライトの父親が刑事であることによってL(エル)とライトが繋がっていくわけですね。
この役割を少女マンガであるラブスマホでは「母親」に担わせようとする。
少女漫画におけるバトルは「惚れるか、惚れさせるか」という対立構造であって
(これもなかなかに鋭い指摘だと思うw)
デスノートのように一見、万能に思えるアイテムだけど
・相手の顔を知らないといけない
・それを使った人間は天国にも地獄にも行くことができない
等の能力の制限や限界がある。
このような制約がないとドラマが生まれないのである、と。
(これもまた名言…)
ラブスマホでは電話を掛けると、相手が本音を言ってくれる代わりに
・通話で話したことは忘れてしまう
・使用料金として1分で1年寿命が縮む
・相手の電話番号を知らないとそもそも電話を掛けることができない
といった制約をつける。
ちょっとすでにラブスマホ読んでみたくなっている自分がいるのですが、みなさんいはかがでしょうか?
さすがアニメ制作会社を立ち上げたオタキングだけあってストーリーのお決まりや展開の面白さの導き方が秀逸です。
おわりに
岡田斗司夫は天才なのか?
と聞かれれば、わたしは違うのではないか?と思います。
本人はサイコパスを自認していますが、天才は我々のような一般人に分かりやすい言葉で語るのが難しいと思われるからです。
凡人が何をどう考えるか、理解できないのが天才だとすれば
岡田さんのように一般向けに分かりやすく解説ができる人はむしろ凡人をかなり理解したうえで話をしていると考えられます。
まぁ、それがサイコパスの特性だと言われたり、
サイコパス=天才という図式なのであれば天才というカテゴリに入るのかもしれませんが…
岡田斗司夫さんについて基本的な情報をまとめた記事です、あわせてどうぞ。
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