こんにちは、カワジョです。
NFTを買ったはいいものの、メタマスクに入れたままではスキャム被害に遭うらしい。。。
そこでハードウェアウォレット(HW)を購入してみました。
実際に使ってみて分かったこと、おススメの商品をご紹介します。
結論を先に読みたい方はコチラから
Contents
必ずコールドウォレットを使いましょう
NFTを購入したらコールドウォレットの出番です。
購入したNFTや使用頻度の低い高額な仮想通貨はコールドウォレットに保管しておくのが安全です。
コールドウォレットはオフラインでお金を保管するウォレットですので
メタマスクなど実体のないソフトウェアウォレットと違って手元に実体として保管することができます。
(これがハードウェアウォレットと呼ばれます)
わたしが購入したハードウェアウォレットはLedger Nanoです。
Ledgerはフランスの会社でハードウェアウォレットでは最も知名度があります。
また、少なくとも4,000万円で購入したNFTを所持しているブロガーのマナブさんがLedgerを使っていることを公言していますから
信頼性は高いです。
実際に使ってみた
Ledger Nano Sを実際に3か月ほど使ってみた感想です。
イーサやビットコイン等、仮想通貨の出し入れはスムーズですがNFTの取り出し機能が付いていないのがちょっと面倒です。
取り出すために1度OpenSeaに接続しないといけません。(参照:nakamublogさんで記事はpolygonNFTの移動について)
予算に余裕があるならLedger Nano S Plus かLedger Nano X の購入をおススメします。
初心者はNano S Plusでいいと思います。
(上記、商品へのリンクは仏Ledger社の日本での正規代理店契約を結んでいる株式会社ハードウェアウォレットジャパンの販売ページです。)
この上位機種2つなら専用アプリ「Ledger LIVE」を使用してのNFTの送受信が可能です。(※ココが重要)
なので、やはりアプリでNFTの転送ができるLedger Nano S Plusを使うのがおススメです。
Ledger Nano Sを3か月使ってみた私の結論です。
必ず公式か正規代理店で購入しましょう
このLedger Nanoがヤフオク等でも転売されていますが
転売商品を購入→ウィルスが仕込まれていて→仮想通貨とNFTが盗まれる
という被害が実際に起きています。
※ハードウェアウォレットはケチらずに、中古ではなく必ず公式から【新品】を購入しましょう。
このページの外部リンクはアフィリエイトではありますが公式と正規提携している日本の販売代理店に飛ぶようにしていますので、ご安心ください。
正規販売代理店かどうかの確認は上記スクショの通りLedger公式サイトの販売代理店(reseller)のページから確認できます。
フランス本国の公式の商品リンクも置いておきますね。
Ledger Nano Sは販売停止か
実はわたしがLeadger Nanoを購入した6月ごろはまだNano Sという1番廉価な機種が公式から発売されていました。
Ledger NanoS は容量が小さくアプリが2つ程度しか入らないですがNFT購入目的ならこれで十分かと。
本体価格は9,889円(税込み)で九州への送料が770円だったので総額1万円ちょっとでした。
今は公式サイトから無くなっているので販売が停止されたようです。
というわけで、今から購入する場合はLedger Nano S Plusがやはり1番おススメとなります。
盗まれないためのチェックポイント
ハードウェアウォレットを買って満足しているそこのアナタ。
実は仮想通貨やNFTの盗難はヒューマンエラーによって起こる可能性の方が高いです。
例えばメタマスクだと思ってアクセスしたサイトがよくできた詐欺サイト(!)で
気付かずに情報を入力てしまったり(フィッシング詐欺)、
NFTプレゼント企画に当選しました!とDMが来て情報を入力したら、その企画自体が詐欺だった…など。
これらは手口を知っておくことで被害に遭うことを回避できますので
盗難の手口や経緯についての情報は日々キャッチアップしていくのが良いです。
最新のおもち先生のNFTハッキング対策セミナーの動画で知識をブラッシュアップしていきましょう!
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