仮想通貨

【OpenSea】オークションでBidを入れる方法【WETH必要】

2022年10月8日

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オークションでBidするためにはWETHが必要

WETHは「Warapped ETH」を略したものでイーサリアム系のブロックチェーンです。

1EHT=1WETHで価値も全く同じ。

 

オークションでわざわざWETHを使う理由はイーサリアムチェーン全体の問題とされているガス代の軽減や処理速度を上げるためです。

ETH→WETHは同じ価値と言えど、スワップにガス代と手数料がかかります。

 

ETHを使用することで掛かるガス代や処理速度を、オークションではWETHを使用してイーサリアムブロックチェーンに掛かる負荷を軽減させるといったイメージ。

カワハギ系女子
ウォレットにWETHが入っていない場合

WETHの準備から始める必要があるので

すぐにBidはできません。

WETHへの交換をOpenSea上で行う場合

OpenSeaでBidを入れたい作品の販売ページへ行きます。

 

すると、こんな感じでWETH建ての価格が表示されています。

「Make offer」でBidを入れることができます。

クリックすると、Bidしようとしてるコレクションの詳細が表示されるので確認!

確認できたらチェックボックスをクリック。

メタマスクのWETHへのアクセス許可を確認してくるので、きちんと内容を確認したうえで許可を与えます。

OpenSeaでのBidが初めての場合はまずガス代を取られる

スクショにもある通り、これは1回だけ発生する作業です。

私が実行したのが夜で混雑する時間だったので、ガス代の処理に時間がかかりました。

終わってから再度「Make Offer」から入り直しました。

手持ちのWETHが足りない場合

次の画面に進むとWETH建てのBid価格が出てきます。

今回は持っているWETHが足りないので「Add WETH(WETHを追加)」しか押せないようになっています。

すると次のようにETHからWETHにスワップ(交換)を確認する画面が出てきます。

スワップする通貨はETH以外にもウォレットに入っている通貨を一覧から選択することが可能です。

「Wrap ETH」を押すとメタマスクの確認画面が出てきます。

ガス代の掛かる作業ですので必ず内容まで確認してくださいね。

承認するとこのような画面になります。

しばらく待ちます…

ETHからWETHへのスワップが完了しました!

ようやくBidです!

お疲れ様です!Bidに必要な金額分のWETHが用意できたらようやく「Place bid」が押せます。

「Place bid」を押すとメタマスクから署名を求められますので、しっかりと内容を確認してください。

これで完了です!

無事にBid入れられたかどうか?の確認は出品者のオークションページに行って「Offers」のことろに「あなた」もしくは「you」と記載されていればOKです!

名前のヨコにキャンセルボタンも出るのでここは分かりやすいですね。

お疲れさまでした!

後は無事に落札されることを祈るのみです。

 

オークションに参加する大前提として、まずはメタマスクにETHが入っている必要があります。

メタマスクにお金を入れるためには仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。

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