2016-08-14
最終更新:2016-08-26
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Facebookを利用した出会い系アプリの定番といえば株式会社エウレカの提供するPairsと株式会社ネットマーケティングのOmiaiですね。
利用者数がより多いと言われているのはPairsですが、これら2つは男女が出会うのに利用される点では同じですが、機能面で微妙に異なる部分があり、
それが利用者(ひいてはアナタが出会うだろうお相手)の違いを生み出しています。
これからアプリを始めようかと考えている方も、すでに利用しているけれど思ったような出会いにつながっていない方も、
20代後半女子の私が実際に使用してみて感じたことを書いていこうと思いますので、このページをご覧頂いている方々の参考になれば幸いです。
1.OmiaiとPairs 2つのアプリ 機能の違い
Pairsのプロフィールのほうが詳しいことがわかる!?
これは私がアプリ経由で出会った殿方に言われた言葉です(笑)
その時はOmiaiのみ使用していたのですが、「Pairsの方がプロフィール詳しいし、出会えるよ」と…
言われた当初は 余計なお世話だ!と思っていましたが、しばらくしてからPairsにも登録してみました。
Pairsにある詳細プロフィールで特徴的なのは「恋愛・結婚」の
- 結婚に対する意見
- 子どもが欲しいか
- 家事・育児
上記部分です。この項目はOmiaiにはありません。
正直この部分がどこまでマッチングに影響するかはわかりません。極端なことを書いていない限り、あまり気にしていない人が多いと思います。
なぜならPairsの利用者はガチで婚活! というよりも恋活のアイテムとして使う層が中心となっているからです。
どんな男性にいいね!が集まりやすいかを見ると
年齢が若め(20代)で、プロフィールや写真で公開している私生活がアクティブで充実している人、です。
いわゆる‘リア充’にいいね!が集まりやすい傾向からして、落ち着いた大人の男性というよりも、一緒の目線で遊びを楽しめる男性を求める
比較的若い女性ユーザーが多いと考えられます。
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ではOmiaiにしかない詳細プロフィールは何かと言うと
- 外見の「チャームポイント」
- 仕事の「休日」
- 好きなことの「好きな料理・店・お酒」
- マッチング条件「お相手探しで重視すること」
上記4点です。
1.外見の「チャームポイント」は意外と見所があります。本人が自分で挙げる’自分の体の素敵な部分’ですから相当に自信があるか、
周囲の人(特に今まで付き合った異性たち)からよく指摘されてきた部分だったりするのでしょう。
ここは案外、相手の人となりまで垣間見えてしまう部分です。
2.仕事の休日がいつなのか、はよくチェックされる、そしてしっかりチェックしておくべきポイントだと思います。
アプリからリアルな出会いをセッティングする時、さらには交際に進展した場合、2人の休日の合致パターンによってある程度デートの範囲や状況も決まってきます。
Pairsにしかないコミュニティ機能
コミュニティと言ってもmixiのようにその中で交流が行われているわけではなく、参考になるのは所属コミュニティ名と参加人数のみです。
趣味や大切にする価値観ごとにコミュニティが作られています。参加人数でその趣味や価値観がメジャーなのか、マジョリティなのかが判別できます。
共通のコミュニティからいいね!して来てマッチングするパターンもたまにあります。
しかし正直マッチングするうえで必須機能ではない、と私は思います。
「未読/既読」機能の有無
私が考えるOmiaiとPairs最大の違いは、Omiaiはマッチング後やり取りするメッセージに対して相手が未読か既読かが分かるということ。
Pairsは送ったメッセージを相手が開封したかどうかはわかりません。
「既読がつく」というのはLine同様の機能なのですが、やはり「返信しなくては」という心理的圧力になります。(圧力の程度は相手への好感度によって大きく変わりますし、あえて既読スルーする場合もありますが。)
ですので私の場合、同じようにアプリを使用していてもOmiaiとPairsではOmiaiのメッセージのほうが返信率は高いです。
それが最終的にマッチングして、メッセージをやり取りし、リアルな出会いに発展する確率はOmiaiのほうが圧倒的に高い という結果になっています。
(あくまで私の場合です。)
よく言われることですが、これは自分がOmiaiとPairsどちらのアプリと相性が良いのか という話ですから、私の場合はOmiaiの方が向いているということです。
2.アプリの使いやすさ
全体を通してみたとき、Pairsの方がデザインが可愛いです(笑)色合いが優しいですね。
Omiaiはアプリが頻繁に落ちます。メッセージのやりとりはアプリ上で行いますから、落ちてしまうと全く手出しができません。これは単純に残念。改善して欲しい点ですね。
3.本気度の違い
長くなったので記事を分けました。女性人気会員の実体験をもとに書いていますので、
男性会員の方の盲点や新しい発見になるかもしれません。
4.出会いまでのちょっとしたコツ
マッチングして、実際に会うギリギリまでLineは交換しないほうが良いんじゃないかと感じます。(別に業者の回し者ではありません(笑)
なぜかといえば、どんなにアプリ上でメッセージのやり取りをしていても実際に一度会うまではお互いに架空の人物、想像上の生物なわけです。
(相手の盛りに盛ったであろうプロフィール写真を見て脳内でさらに無意識に美化している可能性あり。)
実際に会うまではただの幻想ですが、これがLineになってくると微妙に現実が絡んできます。
今まではアプリのみのやり取りでお互い気が向いた時にログインしてメッセージをおくれば良かったものが、Lineになった途端に「素」に近い部分が嫌でも垣間見えます。
アプリの時は気にならなかったこと、例えば
- (既読になっているのに)なかなか返信が来ない
- 返信のリズムが極端に偏り始めた
- アプリだといろいろな話ができたのに、急によそよそしくなった
- スタンプの使い方
等々、上記は男性目線で感じるほんの一例ですが「アレっ?」と気になる部分が出てくることのほうが多いでしょう。
極端な例だとLineだけ交換してそこからLineもアプリもやりとりが途絶えるなんてことも。(というか、このパターン結構多いです)
一言でいうと「急ぎすぎ/焦りすぎ」なんですよね。こういった場合はLineを聞くタイミングが早すぎるのがほとんどです。
だからLineを交換するタイミングは初めて2人が会う日の前でよいと私は考えます。
この場合「早すぎる」より「遅すぎる」ほうが断然女性からの印象が良いのです。
会う約束まで取り付けていれば、まずLine交換を断られることはないと思ってよいです。
さすがに待ち合わせするのにアプリでしか連絡取れないのでは相手を不安にさせますし、
Lineすら教えられない身分の人(つまりは既婚者や恋人あり)なのか?という要らぬ疑惑を招きます。
また、女性目線で言えばLineは気軽に通話が出来てしまう のが一番のデメリット。
これに終始します。タイムラインを見られてしまうとか、ムードメッセージやプロフィール画像の変更等々気になることは多々ありますが、それらを超越してLine通話のマナーを守らない不届き者が一定数います。
「通話したい」とか「掛けてもいい?」などの断りなく、自分の気持ちと(性)欲と勢いに任せて発信される電話は最低です。
こういう着信は決まって夜中のプライベートタイムに掛ってきます。アルコールが入っている場合も多いようです。
こんな初歩的な自制もできない男性とのお付き合いなんて真面目に検討できませんね。
どうしても声が聞きたくて我慢できない!という方は、即刻ブロックされてもおかしくないレベルの行動だと心得たうえで通話ボタンを押したらいいと思います(笑)
たまにマッチングしてすぐ「会いませんか?」と言ってくる男性がいますが、もはや論外です。
そういう場合は普通に「もう少し仲良くなったら是非♪」と言ってお断り後、スルーモード突入ですね(笑)
焦ってLine交換したり、会おうとしても印象を悪くするだけであまり良いことはないです。せっかくの可能性を自ら潰してしまうことになりかねませんのでご注意を。
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