コロナ禍によって突如 注目が高まっているオンラインお見合い。
終息が見えない外出自粛の影響を鑑みてオンラインでのお見合いに踏み出した方がいいのか検討されている方も多いはず。
先日カワ女が初めてオンラインお見合いした実体験をつづります。
1.やっぱり対面よりも難しい
正直わたしは実際に会って話す対面のお見合いよりもオンラインお見合いのほうが数倍難しいと感じました。
通信のラグなのか、相手の沈黙なのかわからない間があり
こちらの意図が伝わっているか判断できないシーンが出てきます。
①アイコンタクト問題
原因はオンラインだとアイコンタクトゾーンが広くなってしまうからかも。
しっかりと目が合いづらいので通常のアイコンタクトがとりづらい。
実際に対面して話して目線が合う回数とオンラインで目線が合う回数には乖離があるんじゃないかと推測。
逆に人見知りする人はオンラインのほうがやりやすかったりするかも?しれません。
たまたま今回 相手の反応が薄めだったのか?
そうではなく、オンラインの場合は普段以上のオーバーリアクションをしないと相手にも伝わっていなかった可能性があります。
②気持ちの切り替え問題
やっぱりお見合いって身なりを整えて、外に出掛けていって、ホテルのラウンジでお相手と会うことによって生まれる緊張感って特別だと思っていて。
自分の部屋の中で完結してしまう手軽さが気持ちの切り替えを難しくしていると感じました。
わたしはいつもの調子が出ないまま1時間が終わってしまって、なんとも微妙な心境になりました(笑)
2.身だしなみは楽できる?!
ぶっちゃけた話、対面のお見合いよりも手抜きはできます(笑)
別のポイントに注意する必要はありますが。。。
というのも、オンラインのお見合いでは上半身のみしか画面に映らないので
上だけ綺麗に見せておけば何とかなるワケです。
ただし下記のポイントには注意が必要です!
①ベストな画角を見つける
どの角度で自分を画面に収めるか、これすごい難しいです。
PC内臓のカメラだとあまり角度の調整が効かないため、できればスマホを使って角度を細かく調整しながらベストな画角をみつけることをおススメします。
②テスト映像を撮る
実際のお見合いでは静止画ではなく動画でお相手に伝わるため、
写真で自分の写りを確認するのではなく、テスト動画を撮って見返しましょう。
そうすることで画面から目線を外しているときの自分の表情や横顔がどう見えているか確認することができます。
③メイクは濃いめに
顔面にどう光をあてるか(あるいは窓から入る自然光)によって顔の見え方が全く変わります。
ただ、デバイスを通した場合の映像って大抵、鏡で確認している自分の顔よりも薄くなるのでチークやアイシャドウ等のカラー系メイクは若干濃いめが吉です。
プロフィール撮影時ほど盛る必要はないかと思います。
④髪型は要注意
オンラインお見合いって究極 動画の交換であって、しかもほぼ正面からしか相手をみられないし、こちらも正面からしか見てもらえません。
女性のヘアスタイルとして可愛らしい編み込みやまとめ髪アレンジが今はたくさんありますが、大概 正面からだとその髪型を相手に認識させることが難しいです。
(オンラインお見合い映えする髪型アレンジまとめとか誰か作ってくれないかな…)
正面から動画で映しても画面映えする髪型にしましょう。
コロナで美容院すら行けていない方も多いとは思いますが、オンラインお見合いするなら今はホームケアを頑張るしかないですね。