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夜空はいつでも最高密度の青色だ 福岡 舞台挨拶

2017年6月13日

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2017-06-07

最終編集:2017-06-13

すべての運を使い果たしたかもしれない女、カワハギ女子(@kyzyo3)です。

何が起こったかと申しますと、池松壮亮くんの出演する映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」の初回上映、なんと本人達の舞台挨拶つき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!の抽選に見事当選し、生池松くんを拝んでまいりました、きゃっほう。

キャナルシティとはただならぬ縁で結ばれている気がしてきた、今日この頃。

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1.慎二役 池松壮亮

初めて生で拝んだのですが…痩せてるねぇ。そして「アレ?芸能人でしょ?」って思っちゃうくらいには猫背(^o^)笑

身長はそんなに高くないと思ってましたが、周りが高いだけで石井監督とかと比べたら普通にタッパあるね。

池松君、上は黒の長袖を着てましたが、腕の部分かな?うっすら透けているような衣装に見えたのは私の目の錯覚でしょうか?笑

そもそも舞台挨拶自体初めてだったので、どんな流れなのかとか、俳優さんがこう言ったら観客は盛大な反応してくださいね、とかスタッフによる観客事前指導的なものが入るのかと思いきや、映画上映終わったらトイレタイムもなく舞台挨拶へ突入。

舞台袖から普通に池松君、石橋さん、石井監督登場。

それにしても距離が近い。博多キャナルシティのユナイテッドシネマ自体が大きいハコでないのは分かっていましたが、

F列という前方の列になれたのも大きい!

豆粒みたいな大きさでしか見えないかなと思ったものの、普通に目があって顔を認識できる距離に池松君いました。

池松君は客席をひとつひとつぐるりと見回していたようで、カワハギ女が座っていた同じF列になんと小学校時代の担任の先生を見つけた、と言って、舞台挨拶の終わり際、スタッフに告げて楽屋に元担任の先生をご招待されたようでした。

他の観客(主に若い女子たち)の羨望の眼差しがものすごかったww

それにしても、ちゃんと観客ひとりひとりの顔を見ているんだなぁ!とびっくり感心。自分の小学校時代の担任の顔なんて20歳中盤になっても覚えていますか?私は分からない自信がありますw

 

2.美香役 石橋静河

髪型のせいか、映像で見るより数倍綺麗。有名な2世さん(石橋凌と原田美枝子の娘)みたいです。

それにしても劇中の看護士・美香が男前すぎて、池松君を見に来たはずなのに、その漢っぷりはあっぱれでした。彼女の演技だけでも、この作品は観る価値あると思います。映画初主演とは思えない自然な演技でした。

おばあちゃんが久留米に住んでいるらしく、この日の舞台挨拶の数日前に来て久留米に行ってきたそうな。一気に親近感わくね。

男前な美香役の演技とは裏腹に舞台挨拶では観客からの質問にも終始あわあわしていて、トーク慣れしていない感じを池松君がさりげなーくフォローしたり、しなかったりしていました(笑)

 

3.監督 石井裕也

満島ひかり好きのカワ女としては、石井監督をみるとどうしても、元夫さん…て感想が一番上に来てしまう笑

色々映画の事しゃべってたけど、地元ネタ、福岡絡みの話題になると全部池松君にブン投げてました。多分あまり思い出も思い入れもないのでしょう。元奥さんは福岡通り越して沖縄の出身だしね。

客席から女性2人、舞台の御三方に質問が飛んだのだけど、一つ目の質問が

「好きな人を連れていきたい場所はどこですか?」

と言う、映画とほぼ関係ないような質問だったw池松君もこの質問出た瞬間ちょっと笑ってたわ…。

石井監督はちょっと考えた後「電車とか乗らずに行けるところ。近所の公園とか。。」て答えていたけど、元妻の顔が浮かんでいた確立高しw離婚して1年経ってない人には少々酷?な質問だったかも。池松君は「牧のうどん」だとw

二つ目の質問は

「一番大変だったシーンはどこですか?」

監督の答えは

「もちろんすべてのシーンに心血注いでいるけど、あえて挙げるなら」と前置きして、

「池松君(慎二)が、隣室の親しくしていた老人が死んでいるのではないかと、ドアを蹴り破ったシーン。かなり良いカットが撮れた」

と。確かに観客としても同シーンは見ていて、そこまでするか!というくらいの勢いで池松君がドアノブに飛びかかって身体ごとぶつかって行くので、身体の張り方が相変わらず清々しいなぁと思った次第。これから映画を観る人には是非チェックしていただきたいシーンですね♪

石橋さんの答えは

「一番最後のシーン。今までの美香と違って未来を、前を向く心情を表現するのが難しかった」

と。言ってるのは多分このシーン↓

慎二の部屋で一晩中、2人がより添って座り、朝日を迎えるシーンが大ラス。

映画を観た人なら分かると思うけど、慎二と美香がこうやって寄り添うようになる最終シーンまでには、結構な紆余曲折ありまして。(この映画全体に「死」がテーマとして横たわっているのですが)結構、感慨深いシーンかと。

 

4.映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

さて、それでは映画についても少しだけ。今回の映画は最果タヒさんの詩集が原作です。詩集が原作の映画って珍しいですよね。映画の前半では、詩集に出てくる一節を慎二や美香が朗読調で読みあげたりもしてました。

「都会を好きになったら、死んだようなものだよ」

だったかな、上記のセリフは個人的に印象に残ってますね。

恋愛要素はあるけど、今どきの少女漫画原作、恋愛キラキラ展開は皆無です。

何かを求めて観ると気疲れする映画かも。それよりかはふらっと映画館に足を運んで何となく観る、そんな映画。

観終わった後に、「あー自分もこれ分かるわ~」って残るシーンが1、2個あればいいのかと。一人になりたい時にみる映画だね。

あとは、久々に東京の風景に浸れるかな~って淡い期待をしていたのだけど、出てくる風景はもっぱら渋谷が9割で昔私が住んでいた地域とは山手線の反対側だったので、あんまり馴染みはなかったw

画像は映画「夜空はいつでも最高密度の青空だ」公式twitterより拝借いたしました。

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