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【裏ワザ】お得に良い物件を借りる方法【分譲賃貸】

2022年8月26日

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こんにちは、カワジョです。

最近、分譲マンションの内見にハマっています。見るだけなら無料です笑

 

賃貸物件を探しているあなたに朗報です。

お得に超優良な賃貸物件を探す方法があります。キーワードは「分譲賃貸」です。

たいてい月々約10万円前後で通常の賃貸では入居できない分譲マンションンに住むことができます。(ファミリー向け)

【裏ワザ】お得に良い物件を借りる方法【分譲賃貸】

結論から書くと、お得に物件を借りる裏ワザはズバリ分譲賃貸を探すことです。

 

分譲マンションは一生暮らす前提で建てられているので基本的に造りが良く使われている備品もグレードが高く、住環境の質が良い場合が多いです。

 

一方、賃貸マンションはオーナーの投資(家賃収入)目的で建てられるためグレードは低いのが一般的です。

初期投資をできるだけ安く抑えて収益を最大化するROIの考え方から言ってもまっとうです。

分譲賃貸に住むメリット4つ

1.設備の良さ

分譲マンションは土地の所有権利がない代わりに設備の充実を買うといった側面があります。

一戸建てではなかなか導入できないシステムが搭載されており魅力的です。

 

わたしが築浅の分譲マンションを内見するなかで特に良いと思った設備を挙げていますが、マンションごとに様々な設備が導入されているので以下はほんの一例です。

①エントランスホールがある

エントランスホールにテーブルとソファーがあるハイスペックなマンションは多いですよね。

自分の玄関まで入れたくない来客の場合、例えばセールスの営業マンなんかはエントランスで対応すればOK

急な来客で部屋が散らかっている!なんて場合にもエントランスホールでちょっと待ってもらうなど色々な用途に利用できます。

 

屋根付きの車寄せ(キャノピー)があれば雨が降っても濡れずに荷物を室内まで運び入れることができますね。

②ハンズフリーキーシステムが標準装備になりつつある

カバンに鍵が入っていればエントランスの扉が自動で解錠するシステム。

いちいち鍵を取り出して差し込んで解錠する必要がありません

 

重たい買い物バックを背負って帰宅する方にはノドから手が出るほど欲しい設備ですよね。

さらにエントランスが解錠されたらエレベーターが自動で1階まで降りてきてくれるという超ハイスペックなシステムも登場しています。

 

ハンズフリーキーシステムを自分でアパートのドアに設置できるって知ってる?

いちいち鍵を取り出して差し込んで解錠する必要がありません。

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2.造りの良さ

洗面台が全面鏡だったり、ウォークインクローゼットがあったり、食洗器は当たり前の標準装備だったり、蛇口はホース式だったり…

賃貸物件では標準装備になっていない設備が分譲ではひとつひとつ快適になっています。

 

ひとつひとつは「ココがこうだったらもっと便利なのになぁ」程度の違いなんだけど、積もり積もると大きな差です。

①天井が高い

例えば一般的な賃貸マンションの室内ドアの高さは190~200㎝です。

うちの夫は身長が180㎝なので190㎝のドアはストレスを感じるそう。

分譲マンションは主要な部屋へのドア高は240㎝で天井の高さと合わせてあったりするので、それだけで喜んでしました。(買うわけじゃないぞ?笑)

3.住民トラブルが少ない

一生暮らすつもりで購入しているマイホームであり、数千万円の金額をローンを組んで購入できる属性の人々の集まりであるため住人のマナーが良いことが期待できます。

近隣住民とのトラブルも少なく快適なマンション生活になる可能性が高いです。

 

また分譲マンションでは管理組合などの自治組織が存在するため全戸賃貸の物件よりも住民同士でコミュニケーションをとる機会が多いこともプラスに作用すると考えてよいでしょう。

4.眺望が良い

眺望の良さは分譲マンションの大きなメリットの1つ。

遮るものがない眺めというのは想像以上に気持ちが良いものです。

分譲賃貸のデメリット4つ

1.物件の絶対数が少ない

分譲マンションを購入する場合、ほとんどの人がローンを組んで一生モノの我が家として購入します。

そうして購入した物件をわざわざ第3者に貸出すシチュエーションは限られているため、

分譲賃貸を探そう!と思ってもなかなか数が出ていないというのが実情です。

2.大家さん(オーナー)が素人の場合がある

1とも関わってきますが、やむを得ない事情で所有する分譲マンションを貸し出すことに決めた場合、オーナーは不動産賃貸&管理の素人です。

水漏れやエアコンの故障など急な対応が必要な場合に思うようなサポートが受けられない可能性も考えられます。

それを回避するためには分譲マンションを賃貸する場合のポイントもあわせてチェックすれば大丈夫です。

3.入居期間が決められている可能性

オーナーの転勤によって物件を賃貸に出す場合は入居期間があらかじめ決められていることが多いです。

転勤が終了して戻ってきたらまたオーナー自身で住むことを見越しているためです。

ただ、期限が決められているがゆえに一般的な相場より賃料が安く設定されていることが多いというメリットもあります。

4.独自の賃貸契約になることも

そのマンション全体ではペット可なのに、分譲賃貸の条件ではペットが不可になる場合があります。

部屋のオーナー独自の賃貸契約が盛り込まれるためです。

マンション全体の規約、部屋オーナーとの規約それぞれを守って生活する必要があります。

分譲賃貸で気を付けるポイント

分譲賃貸のデメリット4つは入居前にチェックしておくことで後のトラブルを回避できます。

  • オーナーが分譲をわざわざ賃貸にまわした理由を知っておく(オーナーがもともと賃貸にだす前提で購入しているケース(投資目的)もあり)
  • 入居期間に制限がないか確認
  • オーナー直接の管理ではなく賃貸のための管理会社が入っているか?(入っているところを選びましょう)
  • マンション全体の規約、部屋オーナー独自の規約をそれぞれ確認する(守ることが難しい条件が入っていないか?)

将来的に分譲マンションの購入を考えている場合や一戸建てと分譲マンションで悩んでいる場合なども、一度実際に住んでみることでより具体的に判断を下すことができるようになるでしょう。

 

期限付きでも優れた設備や眺めの良い空間で生活したいというアナタにも分譲賃貸はおススメですよ。



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