最終更新:2021年4月25日
カワハギ女(@kyzyo3)生きています。
保育士試験の一部科目合格の場合の再試・再受験について、急ぎ書いておこうと思います。
とうとうH29 前期保育士試験まで1か月を切りましたね!皆様準備は進んでいますか?
再試の方々はどのように勉強を進めていますか?
市販のテキストや問題集のほとんどが全科目セットになっていて、不合格だった数教科のために新しく買い直すのはもったいないし、
前回の受験時に使いまくったテキストでは役不足な(結局そのテキストでは全科目合格できなかった)ワケですし、悩みますよね。私も悩みました。
色々調べてみて、すっごく良いなと思える素敵な教材を購入できましたので紹介したいと思います。
「こんな1か月前に紹介されても、どうしようもねーよ!」と思うでしょうが、まだ再試の勉強を始めていなくて
再受験放棄しちゃうか迷っている人でも、購入にGO!と言えるテキストです。凄いと思います。
それがズバリ ふくしかくネットの保育士試験リベンジセットです。
こういったネットからのダウンロード教材ってカスみたいなレベルのものも往々にして混在しているので手を出すのに勇気がいるため
普段はあまり買わないカワハギ女ですが、楽天市場でのレビューがそれなりに高かったので思い切って購入。
私は今回の4月の再試験科目が社会的養護と教育原理のセット科目で、前回(2016年10月)の試験では
四谷学院のテキストと成美堂出版の一問一答では正直なところ社会的養護には歯が立たなかったのです。
それ以外の科目は上記2種のテキストで合格点取れましたから、初心者向けには間口広くて良いテキストだと思います。
結果はこんな感じでしたから、効率重視の社会人の方向きかな↓
では、再試の方(特に社会的養護!)にふくしかくネットをおススメする理由は何かと申しますと
- 科目毎にテキスト購入(ダウンロード)が可能
- 付属の資料の充実度が半端ない
- 市販のテキストでは社会的養護の難易度に対応しきれない
- 再ダウンロードによって教材を無償で最新の状態にできる(前期試験間に合わなくても次の試験で使える!)
この部分かと思います。
社会的養護って、教育原理とセットになっているがために全10問うち5個間違ったらアウトというシビアさ。
他の科目よりも出題の範囲が分かりづらく、テキスト以外の部分に理解を広げにくい→テキスト記載の内容に終始しがちで
家庭的養護と家庭養護の違いすらはっきりと分かっていなかったりする(←私ですw)。
社会的養護はこれからの保育や養護のあり方を、国を挙げて模索して行こうとしている(日本の中では)先駆的な分野であり、
保育士の試験に合格した後も、子どもの福祉・保育界隈に関わって行きたいと思っているほとんどの人には超重要といえる知識・考え方が詰まっています。
あ、ちなみに上記、家庭的養護と家庭養護の解説はここのページ(東大卒イクメンパパ、働きながら保育士試験合格を目指す!)が詳しくて非常に分かりやすいです。
というようなことを、ふくしかくネットの社会的養護リベンジセットをやるなかで理解しました。逆を言えば去年後期の試験を受けた時にはなんも分かってなかったな、自分、ということです。
H30(後期)保育士試験科目別リベンジセット社会的養護(PDF版)
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特に「社会的養護に関する各種資料ダイジェスト版」が秀逸です、分厚いけどねw出力するときは専用のファイルバインダーを準備することをおススメしておきます。
注意点は、かなりのページ数があるので、印刷環境が整っていないと出力した時に積みます。
そういう方にはプリントして送付してくれるサービスもありますね。
ではでは、共に励みましょう、皆様。