夜中に何も考えずネットで検索した一括見積もりサイトを使ったら、直後から携帯電話が鳴り止まない事態に陥りました。
こんにちは、カワハギ系女子です。
一括見積もりサイトを使った瞬間に数十件の業者にあなたの個人情報が共有されます。
一括で複数の業者の比較ができる見積もりサイトはとても便利ですが、業者からしたら無料で見込み客のデータ(電話やメール)がゲットできる仕組みでもあります。
何度もしつこく営業の電話がかかって来たり、数十件の業者からそれぞれ連絡が来るってだけでも恐怖ですよね。
でも、それぞれの引越し業者に個別で連絡して1件ずつ見積もりを取るのはとても面倒くさい。
そこで今回は電話なし・メールなしで引越し業者を比較した見積もりがとれる方法が1つだけあるので、ご紹介します。
Contents
もう一括見積で電話なしメールなしでいい理由
使うのは引越し侍というサイトの予約サービスです。
ただし使い方にコツがあります。
引越し侍のHPに飛ぶと、上記のように「ネット比較スタート」と「見積もりスタート」という入り口が用意してあります。
絶対に緑の「見積もりスタート」は使わないでください。
こちらは従来の電話番号・メールアドレスの入力が必要なタイプの一括見積もりで、依頼した瞬間に各引越し業者から電話がかかってきてしまいます。
オレンジ色の「ネット比較」の方を使います。ここさえ間違えなければ80%は終わったようなものです。
あとは質問にしたがって
- 引越し予定時期
- 人数
- 時間帯
- 現在の居住地→引越し予定先の住所
これらの情報を入力していってください。
ネット比較で1番安い業者を選ぶ際の注意
試しにわたしが今住んでいる場所(九州大分県)から東京23区に夫婦2人子ナシ設定で引越した場合の見積もりをシュミレーションしてみました。
こんな感じです。
平均相場価格と同時に対応可能な業者が3社みつかりました。
わたしの場合は人力引越社という会社が大手のサカイ引越センターやハート引越しセンターの半分以下の価格となっています。
ネット比較なので荷物の入力をすべて自分で行います。実はここがポイントです。
まずはこちらを見てください、実際に入力する項目はこんな感じでかなり多いです。
ネットで予約して実際に業者に運び出してもらったら「見積もりよりも高くなってしまった」というケースが頻発しています。
かなり正確に入力しないと、実際の料金と差が出てしまいます。(そして、だいたい実際の料金のほうが高くなります。)
なのでおススメの使い方はネット比較して対応可能と表示された会社の中から2~3社選んで仮予約し、実際に家を訪問してもらって正確な見積もりを取るという方法です。
ファミリーなら訪問見積もりは必須、単身引越しなら赤帽もアリ
引越しの荷物の多さは基本的に家族の人数が多いほど増えるため、自力での見積もりに誤差が生まれやすくなります。
ファミリーで引越しをお考えの方の場合は業者に訪問してもらって正確な見積もりを出してもらうのは必須と考えてください。
一人暮らしで、そこまで荷物も多くない、さらに引越し先が同じ県内で距離的にも近いなどといった場合には赤帽を検討するのもアリです。
軽トラック1台貸切で距離に比例して料金が変わるので引越し業者にお願いするよりもかなり安く済む場合があります。
紹介している引越し侍のネット比較の業者に赤帽は入っていないので別途調べる必要があります。
残念ながら今のところネットで個人情報を入力せずに引越しの一括見積もりをとれるサイトはゼロに等しいです。
引越し侍のネット比較サービスは特許を出願中の特別な仕様で、対応可能と表示された業者の中から連絡を取りたい業者だけを自由に選ぶことができます。
このページを読んでいるあなたはネット比較をかしこく使ってお得に引越ししてくださいね。
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